短歌集
・玄関に毎朝届く花束2束 ストーカーと殺人鬼から
・言われるまで気づかないからこそ人間には救いがあると思ったりする
・年ごとに命がちがう花に言う君の「綺麗」どの「綺麗」だろうか
・君がいるからもう背筋は伸ばせないままで生きるよ多分きっとね
・天国にないもの教えてあげようか?嘘と苦痛と小説と詩と
・目上げたら空がシトラス色っぽいシトラス色は知らないけれど
・僕の好きな色はね天気雨の色 色の名前はわからないけど
・不穏なる普段忘れているものは、ここにないからどこにでもあって
・寝て起きて忘れたものが僕の敵、馬鹿みたいでしょ?って笑おうか
・ただここに私の歪みだけがあり祈りでもなく言葉でもなく
・多分だが人は言葉で生きていて言葉で死んでしまうのでしょう
・こんにちは。私は天使。透明な。あっ、ねえ、あなた、血が出てますよ!
・見て下さい。いい下の句ができました。「あっ、ねえ、あなた、血が出てますよ!」
・しにました。いい下の句がしにました。多分そんなに良くなかったのです
・透明な天使の仕事はみてるだけ。あらゆるものがただ見えるだけ。
・問題は愛と誇りがお互いに相反してるところじゃないか
・窓の所に夜ゆうれいが降りてきて宇宙で月を見た話する
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます