無きに等しき

絶対に泣かないって誓った夜

目に見えなければ無いと等しい


誰にも見えないように泣けるなら

それは泣いてないと同じことの筈


だけど僕自身の心にうそぶくことや

心にいる君には隠すことはできなくて

きっと君にだけは伝わってる僕の痛み


この世界を信じることは出来ずとも

僕達ぼくら分け合う心だけは信じられる筈

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