勝手な呵責

時間が飛び抜ける 暗闇を駆ける

涙も 笑顔も 空の景色も すべて

過去から飛んでくる 君のうたが

未来だったはずの 「今」の僕へ

あの頃 夢描いた 大人には

到底 なれているはずもなく

タイムカプセルに 埋めた言葉

覚えていることすら 恨んでる


「今でも 彼が 好きですか」


自信をもって 頷けなかった

散らかった数年間が僕を責め立てる

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