痺れていく日

視界を占めてる 空の割合が減って

アスファルトの隙間を 数えて歩く

ひとつひとつ 踏みしめていけば

なんとか次にたどり着けるのではと

曖昧な目標を 掲げたまま 歩む道

空を見ないまま いちにちが過ぎ

また 今日も 夕焼けを見逃した

また 儚く 時間が過ぎ去る

また 後悔が 小さくなっていく

そうして 心が 麻痺していく

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