生まれる前からの願い

君は別れという言葉を言わまいと

気丈に振舞って見せてくれてた

だけど僕はひとよりおせっかいで

ひとより暗がりのにんげんだから

わかっちゃうの 感じちゃうの

君が どれだけの 苦しみを

背負って そこに立っているか


そこから次の景色がみえないなら

僕は 必ず 君に逢いにいくから

君の景色に 僕はなりたいんだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る