2022年

願いの歌

あの日見た空は小さく歪な黒色

僕のこれからを暗示しているって

思ってしまうような 絶望の色

でも次の朝みた美しい朝焼けも

僕はまだ 忘れられないでいる


願わくば今夜みる空はもっと広く

もっと 優しく ありますように


そして目覚めたときには もっと

優しい朝陽に巡り会えますように

朝を呼ぶため 僕は歌い続けるよ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る