繋いだ手

時の移ろいには誰も逆らえない

大きな波が 大きな流れが 強く

どこまでも僕らを押し流していく


たどり着いた先にあるのは果たして

途方もない暗い海か 終着点か

それともこのまま どこまでもずっと

つづいていってしまうのかもしれない


わからないから繋いだこの手だけは

絶対に離さないようにしていようね

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