僕らのキャンバス

僕らに与えられていたのははじめから

ただ真っ白で自由なキャンバスひとつ


だから本当は僕ら自由だったんだ

やらなきゃいけないなんてこともなく

思うまま生きていけばよかったんだ


好きな色を 手にとって

好きな絵を 歌を 表情を

書き足して 書き足して

そうやって 思い描くままに

僕らの色が つくられていく

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