天気雨の僕と君とで
一度も離れなかったわけじゃないけれど
一度も消えなかったんだ君への思いは
枯れそうになっても枯れはしなかった
晴れ間に優しく降る雨が止まずにいた
今度は僕の心で雨を降らせる番だ
君の花がせめて枯れないように
いつか未来に花開くようにと
願い、祈れば、その雫
たしかに空から君のとこまで
まっすぐ降り注いでくれるはず
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