モモンガ、TV位しかみたことなくて実際に見たら可愛いんだろうなぁ。親子再会出来て良かったです(*´･ω･｀)
サチエ先生の胸も少し寂しくなって、いるんでしょうねぇ。
我が家に🐶がいます。白内障になっちゃて、庭に出すときダッコするんですが、ダッコしたら私の胸の心音が聞こえると、大人しくなり離れようとしません。動物、可愛いです(*´･ω･｀)

私の実家（越後の山奥）の裏山には、モモンガやリスやタヌキ、その他多くの小動物が生息していました。木の上でモモンガとリスが顔を向き合わせている風景を見たことがあります？　可愛いなんてもんじゃないです。故郷の自然を思い出しました。とても素敵な物語、ありがとうございました。　

実はうちにもモモンガがいます。
と言ってもぬいぐるみですが…（苦笑
UFOキャッチャーで取ったものです。そこそこの大きさがあって一回￥２００だったような。
子供にせがまれてチャレンジしたのですが、なかなか取れなくて、最後の一回と
思ってやったらうまいこと取れて、その落ちてくる様が滑降して飛んでくるようでした。
これを読んでそんな昔話をふと思い出しましたよ。

ちなみにそのモーちゃん（モモンガの名前）は、まだ我が家にいます。

　Haiku物語の53話と読み比べてみると、人の勝手さが、浮き彫りになりますね。


　モモンガは、可愛い。その赤ちゃんは、もっと可愛い。物語もとても微笑ましいですが、たまたま直前に、53話を読んでいました。

　変なコメントになって御免なさい。

「はなやま動物クリニック」のような
ハートフルで駆け込み寺的な動物病院。

我が家の愛犬たちもお世話になっている
動物病院のようでした。

時折り、テレビや雑誌等で取り上げられる
腕利きのクリニック。
市村正親似の、少しおっとりした院長と
テキパキと診察をこなす
星由里子似の奥様。
（お二人とも、本当によく似ているのですよ）

重篤な病や怪我で傷ついた動物たちに
触れる仕草ひとつ見ていても
あらゆる生命に対し
愛と慈しみを持って接している
と感じるのです。

ある時、診察を待っていると
「院長先生、いますか！」と
小学生の男の子が息を弾ませやってきました。

「あれ、どうしたの？」と、院長。

少し遅れること、やって来た女の子。
何やら大事そうに手のひらに包み込んで
院長先生に差し出します。

巣穴から落ちたツバメの子のようです。
巣立つ直前なのか、大きく育っている様子。

「あら〜、巣から落っこちたんだね。どれ、怪我してないか見てみるからね」

待つこと数分。

「どこも怪我はしてないようだから安心して。
でもね、野生動物の保護は法律で禁止されてるんだよ。だから可愛そうに思っちゃうけど見守ってあげてね。大丈夫、お母さんがちゃんと近くにいて、お世話してくれるんだからね」
と、院長。

「君たち、このツバメちゃんはどの辺りにいたのかしら？」
と、奥さま。

「すぐ、そこ！」
と、男の子。

病院の隣りにある
広い敷地には
大きなドッグランコーナーがあり
きれいに植栽された木の上に作られた巣から
落ちたようです。

「きっとお母さんが心配して探しているから
返してあげようね」

院長が木の下にそっとツバメの子を置くと
母鳥が心配そうに空を旋回しています。

それを見たツバメの子は
しばらくモゾモゾとしていましたが

力強く飛び立ち
無事に巣に戻ることができたのです。

「よかったぁ…」と、女の子。
「院長先生、ありがとう！」と、男の子。　

二人は誇らしそうな笑みを浮かべ
院長にペコリと頭を下げました。

「さぁ、もう大丈夫だよ。君たちのお母さんも
心配してるだろうから、早くお帰り」

院長先生はニッコリと微笑んで
二つの揺れるランドセルを見送っていました。

奥様も「気をつけお帰りなさいね〜」
と、手を振って見送っていらっしゃいました。

この物語を読んでいて
懐かしく思い出しました。

追伸　

武蔵野の森の親子タヌキさん。
先日は夜通しのタップダンス💃
楽しかったですね💕
また、招待して下さい👋

このあたりだとコウモリがせいぜいですね^^;
武蔵野といいつつ、ほぼ武蔵は開発されてきているので……。
もうちょっと、自然が残っていればいいのになぁ……と、そう思わせてくれる一作でした。

面白かったです。

ではではﾉｼ