理想のお母さん
毎日笑顔で
お化粧バッチリで
おしゃれな服着て
子どもを叱らず
家事もこなし
子どもとお出かけ
そんなお母さんに憧れる
私は何一つ満足にできないから
笑顔でいられなかった
お化粧できなかった
服は適当
子ども怒鳴ってしまった
家事も適当
お出かけする気力も体力もない
こんなお母さんでごめんなさい
「お母さん大好き」
そう言われるたびに
涙が出るほど嬉しくて
優しくできなくて申し訳なくて
思いどおりに動けない自分が悔しい
誰もが憧れる「理想のお母さん」に押し潰されてしまいそう
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