ふたご座流星群
偶然夜中に目が覚めて、しかも観測にちょうどいい時間帯だったので、窓の外をぼうっと見ていた。決して都会に住んでいるわけでもないが、それなりに明かりはあるので見れないのではないか、という懸念はあったが、大して時間も掛からずに、流れ星を三回ほど見ることが出来た。恐らく、流れ星を見たのはこれが初めてである。あるいは、これも夢かもしれない。そんなことを思いながらまた布団に潜った。
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