七星北斗-二つの巨星-

七星北斗(化物)

設定

 三国志の時代を生きた英雄、劉備、曹操、孫権、そしてもう二人。


 同じ星の下、同じ名を持つ英雄が二人。


 名を七星北斗という。


 世は乱れ、漢王朝は衰退している。


 黄巾の乱

 黄巾と呼ばれる黄色い頭巾を身につけた、張角を頭目として、引き起こされた組織的な農民反乱である。


 後漢末期の184年(中平元年)のことであった。


 乱れた世を正すため、英雄たちは集う。


 七星を頭目とし、蟇沼(ひきぬま)、空䣂(かられ)、白水(はくすい)は、義勇軍を結成する。


 もう一人の七星は、ナナホシを頭目とし、雨夜(あまや)、蘇座(そざ)、麻彌(まや)、仚姤(けんく)、帆穗馬(ほほば)と共に義勇軍を結成した。



 七星北斗(しちせいほくと)

 女。平原生まれ。黄巾の乱時は16歳。


 七星北斗(しちせいほくと)

 女。天水生まれ。黄巾の乱時は同じく16歳

 呼び名はナナホシ。

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