惨めだ

人と比べられるのは


卑怯だ

歳の差を利用するのは


怖いんだ

知らないことに飛び込んで行くのは


いつもどこかで

確かなものを求めてしまう


けれどそんなものはきっとどこにもなくて

つかむ前に消えてしまう


本当はその安心感に掴まっていたいのに

その安心感は誰も与えてはくれない


きっとこれからの先は真っ暗で

何も見えないかもしれない


きっとその道はずっと

険しいかもしれない


それを紛れもない人生といって

これから歩んでいかないといけない道なんだと思う

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