第342話 アウトドア
君からの誘いに魅力を感じないだけで、
私は、かなりアウトドアな人間だと思うよ。
ジョギングは毎朝の日課だし、
夏にはよく妻とプールで泳いでるよ。
趣味の乗馬のついでに、
裏の森まで狩猟に行く事だってね。
まぁ、ただ、全て、敷地内で事足りるから、
強いて言うならインゲート派という事になるのかな?
★☆★
門をくぐると、屋敷があって、庭園があって、森があるんだよ。
敷地内に。
>お誘いを断る理由
え?
テントで寝る?
軍事演習かい?
え?
スーパーで買ってきた肉を焼く?
獣を狩るのが面白いんじゃないか。
さばいて焼くのは、料理人の仕事だろ?
え?
プライベートビーチ以外での海水浴?
芋洗い?
(スキー、ゴルフ等も同様。だって、所有施設じゃないもん(笑))
お貴族様って、きっとこんな感じ。
偏見?(笑)
☆★☆
次のお題は〖全員集合〗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます