第260話 思う壺

そんなキャンキャン吠えんなよ。


そりゃあ、あいつとお前を会わせたのは俺さ。


だけど、彼女って本命のカノジョがありながら、

あいつのと色香に負けたのは、お前じゃん?


そりゃあ、期待はしてたよ。

だけど、こんな上手く思う壺にハマってくれるとも思わなかった。


悪いな。

彼女はもう俺のカノジョだ。




★☆★


友達のカノジョに横恋慕していた主人公。

知人女性の”あいつ”が、友達を好きになったから「紹介して」と言ってきた。

グループで遊ぶ場所に”あいつ”を連れていき、紹介した。

友達と”あいつ”が一線を越えた事を、それとなくカノジョに密告した。


といった流れでしょうか。



どうやら、うちとこの主人公、

シー・ノ様の〖思う壺〗で友人をしていたようです(笑)


シー・ノ様の〖思う壺〗

https://kakuyomu.jp/works/16816927862328441264/episodes/16817139554505037037


なるほど、なるほど。

うちとこの主人公、有罪だったわ(笑)



☆★☆


次のお題は〖豆腐にかすがい


『糠に釘』、『暖簾に腕押し』ではなく、わざわざ『豆腐に鎹』を使用する必然性を持たす為には『子は鎹』を絡めた話しか思い浮かばないよ。

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