ついに告白!

「私、雪に似ているものを見ると狐に変身しちゃう」

そんなこと言っても、怖がられるだけだろうな。

前みたいに、怖がられるんだ……。

「キ……キツネ!?かわいすぎるよぉ!!」

「えっ!?」

「私狐がめちゃくちゃ大好きなの!生の狐見たの始めてー!」

「怖く……ないの?」

「怖いわけないよー!狐大好きなんだから。それに、優乃ちゃんのお陰で本物の狐を見れたんだよ!」

よかった。怖がられなかった。

「ああっ!もしかして、わたあめが雪みたいなやつだったから食べなかったのか~!」

「うん。」

「やっぱり!だから、わたあめが苦手って言ってたのか。なるほど~。で?本当は?わたあめ好きなんじゃないの?」

「す……好きだよ!」

「ほらやっぱり。はい!」

「……!」

「一緒に食べようよ。」

「……うん!」



こういう展開マジで神!

こういうのかいてみたかったんだよねー!

まだまだ、続くよ!

じゃ!また次回!ばいばーい。


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