この企画、マジでやってよかった。

 企画で「好きを垂れ流す」行為をしてるが、やはりうまく書けない。

 全然、相手に伝わっていない気がする。

 

 いかに自分が「分析だけをやってきたのか」を思い知らされた。

 人に合わせて作品を紹介していたんだなと。


 他の人のほうがうまいな。

 特に、車やバイクを題材にしている小説を読んでいると、


「古すぎてパーツがねえ」

「でも、いつまでも乗っていたいから大切に乗り続ける」

「とはいえ、ムチャはさせる!」

「周りが自分の車体を神格化しようと、他人が口出ししてこようと、自分はこういうカスタマイズをする!」


 といった、執念のようなものを感じる。


「他人なんか関係ねえ! 自分の車は自分で面倒を見るんだ!」


 と、思い切りが見受けられた。




 オレはそこまで情熱を注いでいるだろうか?

 

 でも、うまく書けないことを認識することが出来たのは、「成長している」と思っている。



 樺沢紫苑先生も、動画


【「感想が書けません」の対処法】


 にて、「映画や本の感想がアウトプットできない」という質問者に対して、


「うまく書けなくて当たり前」


 って言ってたもんな。


「ヘタで当然。むしろ、最初からうまくいくと、トレーニングにならない」

「困難なことに挑むのは、成長の証。喜ぶべき」


 と動画で語っている。


 なので、いいトレーニングになっているはず。

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