編集済
エピローグへの応援コメント
今回の企画なんですが、『今の学生が抱えている闇・悩みについて触れてみたい』という『裏テーマ』が、実はあったんです!!
何を隠そう僕も、「自殺を選択する少女の話」を書こうと思っていました。なので、その為の『資料集め』に、今回の企画を立案しようと思い立った訳なんです(そうは見えないようにカモフラージュしたつもりではありますが!!)
その目論見としては、これ以上ない作品に出逢えたと思っています。本当に感謝しています。
しかし同時に、現実はやっぱり、「残酷な側面を未だ抱え続けているんだな」と、何とも言えない気持ちになりました。
クソな現実を乗り越えるのに、小説や漫画の世界はなにかしら力を与えられるんじゃないかと思ってます。少なくとも、そう信じたいです。
個人的に読んで欲しい作品で『殺し屋1』という漫画があります。この作品はちょっと古いのですが、昔いじめられっ子だった少年が大人になって、泣きながらや×ざを片っ端から蹴り×して回るという、ギャグもシリアスもバイオレンスもエロもすべて詰め込まれた最高の一品でありました(本来学生には読ませられないですが、なんかもうそーゆーのどうでもいいですよね)
他にも『寄生獣』とかいろいろ無限に面白い作品はあるのですが、、、僕としてはとりあえず、「これ読んでからにしない?」と声を掛けてあげたいなと真に思います。その行為にどれほどの意味があるかはわかりませんが、なるたけ『クソじゃない時間』の比率を上げることでしか、現実に居続ける意味を見出せなくなってしまうと思うので(あまり行き過ぎた発言をすべきじゃないとは思っているのですが、、、申し訳ないm(__)m
最期に、なによりも、今回の企画に参加して頂いて、そしてこの作品を形にして下さって、ほんとうにありがとうございました!! なにをとは言いませんが応援しています!!!
作者からの返信
そんな裏テーマがあったとは……気付きませんでした。
この作品を書こうとした経緯も経緯ですが、そもそも私は「救いのある話」を書くのが苦手なんですよね。
鬱くしいのが好きというかなんと言うか(完全にヤバい人)
それでも、やはり現代の学校にはドス黒い闇が渦巻いているものです。そんな事を表現したかったのもあり、こんな短編を書いたんです。
書いたのが数年前でしたので、あまり自信は無かったのですが、こうやって誰かが作品を創る際の資料になるようなモノを書けた事に、少し誇らしく思います。
小説や漫画の世界が現実を乗り越える力になるとの事ですが、本当にそうだと思います。
私自身も、面白い作品に出会った時は「こんなに素晴らしい物があるのか!」と、その作品に出会えるまで生きていた事に感謝したりします。大袈裟ですが。
どんどん雲行きが怪しくなり、生きる意味すらも見失いそうな現代に、それでもしがみついて必死に生きる為には、そういった創作の力が必要不可欠なんだと思います。
かく言う私も、原神というゲームが今の生きる理由だったりしますし。
他にも、youtubeやニコニコ動画など、そういったものも生きがいだったりする人もいます。
「生きる」というのは「意味」を見つける事なんだと、私は思いますね。
最後に、こちらこそこのような素晴らしい企画を建てて下さり、ありがとうございました。
ps.「殺し屋1」は少しだけ知ってますが、「寄生獣」はとても好きな作品です。主さんとは美味しい酒が飲めそうですね(未成年)
少年への応援コメント
今回は企画参加していただきありがとうございます、またわたしの小説も読んでいただだけで嬉しいです、優先して読ませていただきます、
本題です、コンマ1秒の恋だ!なるほどこれは読者を1話で惹きつけれていますね、序盤はなんだという感じでしたが、徐々に助走がかかった感じで興味が出てきます、この先の主人公の行動が気になる1話でした、この主人公の性格も1話でいい感じに出ていますし、彼の持論は聞いててうんと思いました。
僕は恋愛系はすごく好きなんですがこれはベクトルの違ったストーリーが見れそうですね、星入れておきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
短編で少年と少女の心理、性格を描くのはかなり苦労しました……
拙い文章ですが、興味関心を引けたのなら作家冥利に尽きるというものです!
星もありがとうございます!
エピローグへの応援コメント
男性側がまったく自殺に関心を払わないし、ひろ〇きの本を読んでいるのに怒りが湧きました。そんなもんかよ、今の若いヤツ。まあ、私がもし同い年でもなにもできないんでしょうけど、せめていろいろ考えてほしかった。
それとも、今の若い人には、いろんなことがありすぎて、いちいちひどいことに心を動かしていては身が持たないから無視するしかないのでしょうか。生きていくためには。
そして、そんなもんなんだとしたら、そんなもんの向こうに何の原因があるのか考えたくなりました。
『鬼滅の刃』しかり、『東京リベンジャーズ』しかり、ひどいヤツと命がけで戦ってくれる系男子が女性から人気みたいですが、現実の男性がこんなだったら仕方ないかも知れませんね。
そして、女性の求めるハードルに応えられず、相手にされない男性がインセルと化して暴れ倒していく……。地獄かよ。
でも、綾鷹抹茶ラテさんは、そんな地獄と戦うつもりがあるから、この短編を書かれたのでしょうね。それは素敵なことだと思います。ええ。コンマ一秒、自殺する人が落ちていく一瞬で始まって終わる恋、というのは漫画や映画的で非常に優れていると思います。
こんなことやっていては、錦鯉みたいにみんなから評価されるのは死ぬまでないんだろうな、と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、今の学生達はどこか冷たいところがあると思います。(昔もだと思いますが)
自分の人生に関わりのないことには無関心……みたいな。
漫画やアニメの主人公の様に、何事にも首を突っ込んでリスクを考えず行動する、そんな人は今も昔もなかなかいないものです。
これは私が学生として感じたことなのですが、特に今の学生は何事も「めんどくさい」「疲れる」みたいに言って何も行動を起こしません。
なので、時には一念発起して動いてみると誰かを救うことが出来るかもしれない。
そんなことを伝えたくてこの短編を書かしていただきました。
片山順一さんにも伝わって頂けたら幸いです。
少女への応援コメント
実際、その瞬間、漫画「177013」のヒロインを救い、倒れる女子高生を見て、「ジョジョ」の仗助が通りかかったので、事態の醜い展開を修正することを決心しました。