第二回角川武蔵野文学賞の実態についての調査と考察
竹槍
執筆に至る経緯 ※読み飛ばしていただいて結構です
この評論の執筆を始める一週間程前から私はあることに気がついた。
前年度の角川武蔵野文学賞の折に執筆した評論、「武蔵野文学賞の実態」の評価が増え始めたのである。
ほぼほぼ書き散らしたと言ってよい、千文字に満たない文章で、評論ですらなく愚痴の類いと言えるものでありながら、私の著作の中で断トツとなる100を越える星を頂いた同作だが、さすがに旬が過ぎて久しかった。
しかしここ数日で、急に星だ応援だフォローだが増えてきたのだ。
ここで私はやっと、第二回角川武蔵野文学賞が開催されていることを思い出した。
開催されること事態は知っていたが、今年度は色々と多忙で参加を見送ると決めていたので、今の今まで忘れていた。
そしてふと思い立って武蔵野文学賞の応募作品一覧を覗いてみた。
案の定であった。
そこには応募要項の四千字をゆうに超えているであろう長編小説がひしめきあう、前年度と変わらぬ光景が広がっていた。
そしてそれを見た私は何か使命感の様なものを感じ、今年もまた声をあげようと思った。
ただ、私の文章まで前年度の焼き直しとなっては芸がない。
そういうわけで今年度は、より詳細な調査を行い、そして前年度の評論へのコメントを参考にしつつ、素人なりの考察をしていきたいと考えた。
どうも自分語りを失礼いたしました。これより調査報告に入ります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます