第17話 お題「広告収入」 『世界でたったひとつのハート』
『世界でたったひとつのハート』
あたしの趣味はSNS。広告収入も還元されないのに、仕事の合間に更新。
涙も笑顔もそのまま書く。誰にも読まれなくてもいい。
夜、彼が帰宅。テーブルにスマホを置く。
ちらとみると、あたしのSNSが出ていた。
ハートが押してある。
広告収入よりもうれしい、世界でたったひとつのハート。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます