茜色した思い出へへの応援コメント
身近な不思議ということで、手触りや温もりを感じられるお話でした。
実際に、危害のない怪奇現象が起こる家に生まれ育ったら、主人公のような感覚になるかもしれないと思いました。そして、それらに対して、お祓いをするとかではなく、共存していくことに決めたご先祖様も偉いと思います。
幽霊ではなく、家の記憶という表現にしっくりきました。誰かの思い出ではなく、家の思い出だからこそ、儚くて、どこか優しさのある影が出てくるのかもしれません。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
毎回楽しいお題を出していただき、どうもありがとうございます!また、コメントだけでなく丁寧なレビューまでいただきまして、大変嬉しく思っています。
自分でも、こんなおばけ?だったら家にいてもいいかな、という気持ちで書きました。
こんな怪奇現象だったら、怖がる気持ちのないまま生活の中に組み込まれるかもしれませんね。仰るとおり、人につくものというよりは家にまつわるものという感じですが、昔この家に住んでいた人も、同じように彼女に愛着を持っていたのかもしれません。
レビューにあった「小さい頃から一緒にいたぬいぐるみ」という表現、まさに言い得て妙だと思いました。
最後に、自主企画の主催お疲れ様です。いつもありがとうございます!
茜色した思い出へへの応援コメント
あまり気に効いたコメントができず申し訳ございませんが……
こういうの、すごく好きです。
作者からの返信
とんでもない!とても嬉しいコメントをありがとうございます!
そのようなご感想をいただけると、しみじみと書いてよかったなぁと思います。