番外編 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
雷華:Twitter:rairai345
好きなガンダムはZガンダム。
アマゾンプライムビデオ。
小城:Twitter:ogisaburo
好きなガンダムはポケットの中の戦争。機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエルの続きをずっと待ってる。
Hulu。
小城「閃光のハサウェイが配信開始したし、一緒に見ようぜ」
雷華「マジで、みるみる」
そんな軽いノリで始まった閃光のハサウェイ同時視聴。せっかくなので文章にまとめてみる。
・機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
宇宙世紀0093年。後に「第二次ネオ・ジオン抗争」と呼ばれる戦火のなかで、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアは、初恋の少女クェス・パラヤの死や戦場で死んでいく人々の魂の声、そして伝説のニュータイプ戦士アムロ・レイと人類粛清を掲げたシャア・アズナブルの生き様を目の当たりにした。
それから時が流れて宇宙世紀0105年、青年に成長したハサウェイは政府高官たちと共にシャトルで地球に降下する際、テロリスト「マフティー」の襲撃を受ける。搭乗していた連邦軍のケネスと共にテロリストを撃退したハサウェイはそこで不思議な少女、ギギと出会う。自由奔放なギギに振り回されるハサウェイであったが、彼には誰にも言えない秘密を抱えていた。
雷華「めっちゃ面白かった……」
小城「わかる、正直なところ『ハサウェイが死ぬ展開なんでしょう』ていう軽い気持ちだけどしっかりガンダム映画してた」
雷華「戦闘シーンがめちゃくちゃ良かった。空を飛べることができるMSと飛べないMSとの違いをしっかりと描いてて面白かったね」※1
※1
ペーネロペーとメッサーのこと。ガンダムは作品ごとによって違うが、閃光のハサウェイをはじめとする、初代ガンダムからの地続きである宇宙世紀を舞台として作品では飛行できるMSというのは非常に限られており、その大半は変形して飛行形態になることで飛べるというのが大半。その中で、変形せずに(正式には飛行形態になっているので変形していないわけではない)人型を保ったまま飛行できるペーネロペーは最新鋭のMSとなる。ちなみに、終盤でハサウェイが乗るMS、Ξガンダムもそのうちの一つ。
対してマフティーの主力MSであるメッサーは飛行能力を持っていないために、大きくジャンプして滑空という方法で空中戦を行っている。そのために、縦横無尽に空中戦ができるペーネロペーに翻弄されてしまう。
小城「映像面がとにかくすごかったね。街並みのモデリングとか凄くて、立体感があった。あれ、街全体を作ってるのかな」
雷華「とにかく映像が細かいところまでしっかり作りこんであって、ビーム兵器の被害とか、ブースターを噴かすことによる被害とか、テレビでは描かれてなかった部分までしっかりと描いててすごかったね」
小城「映像にかなり力が入ってたね」
雷華「映像がすごいから映像見てるだけで楽しい……戦闘シーンだけ抜粋してみたい」
小城「なんていうか、すごいロボットアニメをしてたのがよかったね」
雷華「MS戦闘に力が入ってて、ロボット同士の戦いに迫力があったからね」
小城「でも、あれ映画館だと暗すぎて何が起こってるのか判りづらかったらしいね」※2
雷華「確かにもうちょっと明るい場所で見たかったな(笑」
※2
本作の戦闘シーンは大まかに2回あるのだが、どちらも夜間戦闘になるので全体的に暗め。家などの明るい部屋で見てもわかりにくい部分はあったので、映画館で見ると余計に判りづらかった、らしい。
雷華「ええ……めっちゃよかった……面白かった……」
小城「語彙力消えてるぞ(笑」
雷華「これなら全然、お金払って映画館で見てたわ」
小城「コロナ流行が酷くて、お互いに自重していた時期だったからなぁ」
コロナ最前線の東京に住んでいる小城と、介護職のためにコロナを警戒してた雷華は、互いに感染防止の観点から映画館に行くのは止めていた時期だった。
小城「この出来でもう配信しちゃうのはもったいない気もするけど、次回作に来てもらうための宣伝ってことなんだろうな」
雷華「これ、何部作だっけ?」
小城「三部作だったはず」
雷華「次は映画館で観たいなぁ……」
小城「それにしても、カボチャでダンスする動画って結局なんだったんだろう」
雷華「確かにカボチャヘッドは出てきたんだけどな……?」
海外のMADがきっかけらしいですね……??
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