“理由”
「...理由はね、みどりちゃんが俺を助けてくれたからなんだ」
「え...?」
みどりは思い出した
「...あ、もしかして...あの時...?」
「そう。夜中俺がツイッターで病みツイしちゃった時にみどりちゃんが速攻でリプくれたじゃん?」
「はい...」
「なんてリプくれたか覚えてる?」
「『元気だしてください!成瀬様は私達にとって生き甲斐なんです!もし成瀬様がいなくなったら私嫌です...』と書きました...」
「それが来た時うるっと来ちゃってさ...そのリプには今でも励まされてるよ」
と理由が言うと画像が送られてきた
「ちょっちょ...!!??」
龍星はみどりからのリプをホーム画像にしていたのだ
「恥ずかしいじゃないですか!!」
「えぇ?このリプは俺の宝物だよ?これで救われたと言っても過言ではない」
「なんか...ありがとうございます」
「いやいや、こちらこそ」
「キリがいいので今日は落ちますね...!」
「うん、分かった。またね!」
「また...ね」
そう言って通話を切った
「はぁぁぁ...」
みどりは龍星が本当に成瀬なのかと、なぜみどりを選んだのか理由を聞くことに成功してほっとしていた
「てか改めて思うと凄い人と繋がっちゃってるんだな自分...推しと繋がれるとか夢かよ」
だがみどりは少し不安に思っていた
「これもし成瀬様からの告白をOKしてたら...てかそもそもライム以外の人に繋がってることがバレたらヤバいんじゃね...?」
内心(あ、詰んだ☆)と思ったみどりだった
「ライムに誰にも言うなよって後で言っとこ...」
次の日の朝方
ウォーキングに出かけた2人
「ちょいコンビニ寄ってもいいか?」
「いいぞ」
「あざ」
みどりはコンビニであずきバーを両手に持ってレジに向かった
「うい」
とあずきバーをライムに手渡す
「え、いいんか?」
「もちろん」
「ありg」
「それ成瀬様と繋がってることの口止め料な」
「...なるほど了解」
「せんきゅ」
「てか最初から言うつもりねぇよ笑」
「あ、まじ?なら良かった。まぁ知ってたけどね☆」
「なんだよ笑」
とみどりとライムはあずきバーと肉まんを食べながら話していた
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どうもあずきバーと肉まんを愛してやまないくーです( ᐛ )
てか合体すれば良かね?とか思ってたけど
もう既にあんまんとかいう神いるじゃん
さいきょーかよ()
でも豚まんには豚まんの良さがあるのだ...
あずきバーもまた同じ...
てか感想編ってほんとに伸び悪いんやね笑
まぁ予想通りだったんだけどさ?
これ見た人。上に戻りなさい。これは強制です。
てことで終わりますッ☆
ハートとコメントとフォローしてってね☆
どれも簡単だから出来るよね!!!!!
ね!!!!!!!!
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