ボクが死ぬまで

見つめるアナタ

ボクは目の前で

視線が交差する


ひとり


アナタの視線は必ずボクに

目が合ってしまう

あの遠い雲のように

必然だから しょう が ない


愛しているよと言葉にするたびに愛は重く

それでも、アナタを失うよりも

さらけ出して手を伸ばすんだ


季節めぐり何度もめぐり

アナタを想う

けれど この日々はもう、愛の先で

そっと撫でるだけ


永遠の愛だ ボクは言う

何年でも寄り添いたい


心が疲れた時、アナタと出会い

愛が溢れ、つむいだ

けれどアナタとボクの関係は深い海溝


それでもと泣いた日々は

アナタを抱きしめて眠るだけ


愛しく思えば もう 終わるまで


心寄せれば寄せるだけ

アナタは見つめてくれる

それはボクも同じ

手の中に収まるキミとボクとで

遠くに行こうか


plush toy

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