一線の
期待する自転車置き場の夕暮れ一筆書きの私見えてる?
西の丘飽きた飽きたと去る太陽君と並びたい一線の影
焼き芋小さく入ったお弁当頬染めるはブレザーのせい
君は知らないコオロギを追っていた私その私は君を知らない
芯を出すちょうど良くないその長さもどかしいのは恋と同じね
週末にススキヨイヨイ秋祭り帰りは怖い夕闇の
芸術と言ってしまえばそれまでの落書きに似せた君の手のひら
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