プロッター
プロッターとは本来図面を印刷する機械を指す言葉だがあえて造語として使わせてもらおう。私はプロットしてどうしても解決しない。つまり破綻したストーリーを書くことがある。それは公開しているプロットを参考にしてもらえればと思う。物語の中に惚れるときがあってもいいと思う。私の場合プロットのほとんどがアナログなペンと紙を頼りに書いているのだけれど、これが使いやすいし、わざわざペンを買ってしまったからという理由もある。プロットするうえで何かツールを使うわけだけれども、PCだとローマ字打ちしなければならないのでそれが板につくまでは紙でプロットするのがいいと思う。ローマ字が自然に浮かぶようになったら初めてPCでプロッしたらいいと思う。プロットツールは沢山あるからそれぞれの使い方に慣れていけばいいと思う。少なくとも最近はよくキーボードを変えるのでPCだとキーボード慣れしてなくてそれが不安要素だったりする。さて、物語をプロットすると何がいいかというと、自分の世界に数時間入りこむことができることではないだろうか。物語を読むことも大変いいことだけれども、物語を考える時間は倍以上かかるので自分なりの作品を出してみたらいいと思う。それから小説にするにはさらに倍以上の時間を浪費することになるので小説にするのは小説家がすればいい話だろうと思う。趣味の範疇でプロットだけする人間がいたとしてもいいと思う。例えばストーリーだけ書く漫画家もいるわけで、漫画においては絵とストーリーは分業体制にあることが往々にしてある。小説も分業体制になる日が来ると思う。プロットは他人がしてそのプロットに沿って自分のストーリーを練っていくのだ。まずはペンを持とう。話はそれからである。
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