10/18「漂流」

 かぎろさんの爆発オチのやつも閉幕した。3部作の最後となる「タイム・リープ・ボム」についてはほぼ自己満足で投稿するつもりだったので、ネタの旬以外の支障はないと思いたい。

 現状は引きこもるにあたり完成させようと思っていたのが書けていない、もといそもそもの書く気が起きない、という状況である。どうするべきなのか幼女さんに尋ねると、『ま、シショーもそういう時期ってわけだ』と腕組みして偉そうに返された。彼女に分からないのなら僕に理解することはできない。今はKindleで『無人島に生きる十六人』を読んでいる。120年前くらいの実話漂流記で、気になって探したらKindleで無料だったためそのまま読み進めている。とても面白い。

 書いてて思う。もしや、今の自分は心が漂流しているということなのだろうか。ならばモチベーションの助け舟がやって来るまで、無人島で希望を持って耐え抜けということか。

『シショー、病気で死ぬタイプ?』

 まぁ、恐らくは。

  

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