第4話ピコーン💡閃いた
「では、良祐の世界を教えてくれ…!」
目をキラキラと輝かせ、聞いてくるマルクル。
若干引き気味に、俺は口を開く。
「そんなに急がなくたって、いいじゃねえか…。」
俺は、少しずつ教える事にした。
取り敢えず、宿屋に行こうとした。が、マルクルが首を振る。
「いやいや、無理だって!!ここから宿屋までの距離遠いんだよ!」
「車とか無いのか?」
「車って何だ?」
ピコーン💡
閃いた!この世界で車を作って売ろう!そうすれば、儲かる。その前に、会社つくって、従業員探さないとな…。
「車ってのは、運転するやつだ。」
語彙力無いから、地面に絵を描いた。
それでマルクルは分かったようだ。
「そんなものが…!」
「マルクル、頼みがあるんだが…会社つくって、一緒に車売ろうぜ…!」
「ああ!」
マルクルは快諾してくれた。
「まずは、材料集めだ!鉄、ゴム、プラスチック、アルミニウム、ガラスを集めるぞー!!」
「おー!!」
マルクルメモ📝
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○車くるま🚙作り方
①材料(鉄、ゴム、プラスチック、アルミニウム、ガラス)集め
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