第9話 1話目ってとても大事なんだなぁ

Comicoに19話目をアップしました。


いろいろ伏線を張りまくっているのだけど、人気がないから7章まで描き切る気力が続くが分からないので、伏線を回収せずに終わってしまうかも…(弱気)


でも、画力はすごく上がってきたと思うんですよね!

今は修行だ。頑張るぞ。


漫画を一生懸命書きながら、アニメやドラマをBGM代わりに流しています。


最近見て面白かったのは、


・不滅のあたなへ(アニメ)

・コタローは一人暮らし(ドラマ)


で、1話目って大事なんだなと思ったのです。


〇不滅のあなたへ


南極か北極で少年が明るい少年が一人で暮らしていて、そこに主人公の狼が出会う所から始まります。


極寒の厳しい地域で、なぜ、少年は一人で暮らしているのだろう、という疑問がわきます。

どうやら5年くらい一人で暮らしているようなのだけど、狼と村を出る決意をします。


極寒なので、食べ物や家がなくて大丈夫なのだろうかと、見ていて不安になります。


そういった疑問や不安が次も見てみようという気にさせて、ついに最後まで見てしまいました。


〇コタローは一人暮らし


結構古めのアパート(6室)で、売れない漫画家の主人公が暮らしています。


となりに、5歳の男の子(コタロー)が引っ越してきて、一人暮らしなんです。


え、無理だよね。いろんな事が。


と思いますよね?普通。


そして、コタローは時代劇風の話し方をしています。


なんで?



そんな、疑問が積み重なり、ついに最後まで見てしまいました。


余談ですが売れない漫画家は関ジャニの横山裕さんが演じているのですが、演技がすごく良くて、なかなか良かったです。

※ファンではないです。



1話目で、何らかの強い印象を与える、疑問を読者に持たせる、そして続きを読んでもらう、そういう事が大事なんだと思いました。


実はComicoでは、”ベストチャレンジ月間賞”というのが毎月行われています。

たとえば、11月だったら11月1日~月末までに、1話目を投稿した作品が対象で、優勝者などには賞金もあり、これを機会に公式(プロ)にスカウトなどもあるのです。


1話目で判断されるのです。


1話目だけでは、面白さなんて伝わらないよ!

なんて思っていたのですが、そういう考えは古いのかもしれません。


そういえば、小説も1行目はとても大事だと聞いたことがあります。

その話を聞いて、当時売れている小説を手に取って1行目を読んでみたのですが


「S〇Xの後のみりんは美味い。」


小説のタイトルは忘れたのですが、1行目は刺激的過ぎて、つい思い出してしまいました。


みなさん、↑を上回る印象的な1行目を書きましょう!ぐはっ!


私の漫画&小説の1話目は、ちょっと冴えないサラリーマンが、若い女の子に恋をして、これからどうなるのかなって思って、続きを読んでもらえたらと思うのですが…


弱いぜ…涙がでるほど弱すぎるぜ…


新しい話を書く事があれば、このことはしっかり頭に入れてから始めたいと思います。



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