第20話 シンパ獲得
凛子は抵抗戦線を築きながら、シンパの獲得に力を注いだ。取り締まりはきつくなるが一方であるが、シンパの獲得により、様々な情報や資材などを手に入れていたのである。中には非合法なやり方もあったかもしれないが、捕まらない程度には、慎重に動いていたようである。そうやって宇宙の独立勢力の動きを封じつつ、凛子は動いていたようだ。
「凛子さん、地球からの連絡だと、敵の動きを封じていて欲しいとの要望だそうです。惑星連邦の宇宙艦隊が再び展開するまでは、捕まらないようにして欲しいとの話です」
「まったくやれやれよね」
凛子はタフであった。
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