しょうもないことで悩む

 間違えるな俺、好きというのは選ぶものじゃない、なるものだ。


 はい、今回は『しょうもないことで悩む』について取り扱います。


 友情とは何か、愛情とは何か、本物とは何か、俺は何のために生きている、ライトノベルの登場人物は往々にしてこのようなしょうもないことで悩んだりします。我々大人からすれば大したことではないことです。

 友達は友達だし、愛というのは好きだからなるものだし、本物というのは偽りの逆で、生きている意味なんてありません。本当に、大したことないしょうもないことです。

 しかし、悩むことは悪いことではありません。むしろ、何でもいいから思春期は何かで悩んだ方がいいです。そうじゃないと何も考えることができない大人ができあがってしまうからです。


 ということで次回『転校生』でお会いしましょう。

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