ナマコ的な生き方をしてみよう。

海鼠さてらいと。

第1話 はじめに

こんにちは、こんばんは。

もしくはおはようございます。


海鼠さてらいと。という者です。

自分は普段は異世界転生等のファンタジーを連載しつつ、気分で短編や駄文を生産しています。さて前置きはこのぐらいにして、早速本題に入りましょう。


単刀直入に言います。みなさん、ナマコを愛しましょう。


こんな訳の分からないタイトルに惹かれてやってきた物好きな読者に更に追い打ちをかけてしまい申し訳ないですが、これは紛う事無き筆者の本音です。なまこ、海のネズミと書いて海鼠。彼らは普段は浅瀬に居て、人間の目に触れずに生きています。彼らの不変的な生き方は、まるで現代人の慌ただしい生活とは真逆だと感じます。筆者は有り体に言えば、そんなナマコに憧れた人間という訳です。


このエッセイでは筆者が目指す「ナマコ的生き方」を今までの人生と重ね合わせながら書き連ねつつ、ナマコの素晴らしさを語っていくものとなっています。それ故、当然ながら普通のエッセイとは全く趣きが異なるだろうと思います。なので途中でこのエッセイが気に入らなくなったら、その時はいつでも投げ出しても構いません。

この先を読んでみたい、少し別の視点から生きてみたい(というには大袈裟だが)という読者がいるならば、次に進んでください。


最後に、このエッセイの作者は決してナマコの研究者だとか、学者だとか、そういう訳では決してありません。ただの学生です。その点を留意して読んでみてください。

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