巨大掲示板にて。

小松加籟

ヤマタノオロチ

名無し 誰か居ないか。

名無し 居ないな。

名無し 無法地帯か、此処は。

名無し そうでもない。

名無し うーん。暇だな。

名無し 何しようかな。

名無し することないな。

名無し うーん。

名無し 暇だな。一人尻取りでもしようか。

名無し ブランケット。

名無し トナカイ。

名無しこの辺でやめよう。

名無ししかし暇だな。

名無し 何をしようか。

名無し いつも詰まらない独り言になってしまうんだよな。

名無し ささたら、いつもの遊びをしよう。

名無し 名無し鳴手々の鳴る方へ。

名無し 霊の霊はいたなたにま暗い夜道を歩いているのか。悲しい危機喜劇など存在しないにたぬ異界はのに。名無し 灰は何時なん土器てわやもさしもな唯ならねなぬ気配。名無し麤さは嵐の病みに更ける。名無6時7分のは破魔法に。名無し対法な弾道を余暇に否定的な変化だ。

名無し魔だももし模試何か知らない。

名無し 山荘何か南下して、いつもゆなゆ革靴を履きたい。

名無し 山荘南下して、灰と灰に歌詞を付け。

名無し 藍色のシャツを着て、白膚に異界如何に幾ゆのか。

名無し 華にも爆破。他意は鳴く、簪に蠅。

名無し な喰う音のワックスを塗る。

名無し 悲しい歌を聴く。悲しい、悲しい、悲しみが唯なら只ならぬ予期の夜に魔法の一抹の不安を余儀なくして、花のシャツを着て、波動を鬱。悲しい歌や悲しみの沙羅の木に凛として中身を秩序の宇宙に研ぐ。したら神楽の行く中身を夜に

阿智村へ行く。

名無し病みの中へ中身の墓に行き、ニタニタ藁う中身が恋しい。見に冘篠突く雨に一抹のハラハラして。

沙羅 見てるよ。

名無し誰か。

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