第6話 周辺散策
この辺って何がいるんだろうか。食べられるものっているのかなぁ....
そう考えているうちに目の前を白い物体が横切った。
なんだ!?いまのは!?なんかわからないのがいたぞ!?とりあえず鑑定!!
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ホーンラビット
Level4
HP50/50
MP20/20
攻撃E
防御F
魔力F
俊敏D
スキル
逃走2
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ウサギだったのか!!そこそこ早いな!!
けど、目で追えないほどじゃない!!
「ダークバインド」
『キュイ!?』
よし!拘束できた!とどめだ、くらえ!
「ダークボール」
小さくしたダークボールはホーンラビットに命中し一撃で倒すことが出来た。
ピコン!
おっ!レベルアップの音だな。ステータス、確認してみるか。
「ステータスオープン」
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Name レーゼ
Level3
HP 300/300
MP 700/700
攻撃 C
防御 C
魔力 A
速さ B
スキル
鑑定3・闇魔法5・時空間魔法2・魔力操作1
称号
ヴァールの加護・コミュ症・孤狼
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あ!!スキルが増えてる!!
なになに魔力操作か。
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魔力操作…魔力の調整がスキルレベルに応じて容易になる。
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これはさっきみたいなダークボールの縮小とかがやりやすくなるスキルだな。あって困るスキルじゃないな。
ホーンラビット食べれるかなぁ。多分食べれるだろ。
ホーンラビットを空間収納にしまい先に進んだ。
道中木の実などを見つけ拾うたびに収納、ゴブリンは殺す。ホーンラビットは回収。その繰り返しだった。
周りも暗くなってきたなぁ。そろそろ帰るか。
そして帰り道レーゼは気が付いてしまった。
「火がないから肉焼けないじゃん........ホーンラビット食えないじゃん....」
悲しい事実を知ったレーゼは木の実だけ食べて寝ることにした。
いつか肉が食べられると願いながら........
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