第4話 初エンカウント

『ギィー!!ギャー!!』



緑の120センチほどの人型の生き物がいる。しかも棍棒持ってるし....

とりあえず鑑定するか。


「鑑定」


____

name ゴブリン

Level3

HP50/50

MP10/10

攻撃 E

防御 F

魔力 G

俊敏 E 


スキル

棍棒術1

_____



お~。あれがゴブリンか。鑑定で見たところ勝てそうだが、油断は禁物だな。


出来る限り安全に勝ちたいな。どうしようか........


そうだ!確実に勝てる方法があるじゃないか!



「シャットアウト!」


これで視覚を奪って


『ギィ!?』


「ダークランス!」



レーゼのはなったダークランスはゴブリンの体に風穴を開けた。


「やっぱり練習しないとな」



ピコン!




ん?なんの音だ?もしかして....



「ステータスオープン」


____

Name レーゼ

Level2

HP 250/250

MP 600/600

攻撃 C

防御 C

魔力 A

速さ B


スキル

鑑定3・闇魔法5・時空間魔法2

称号

ヴァールの加護・コミュ症・孤狼

_______


レベル上がってる!さっきの音はレベルアップの音だったのか。それにしてもゴブリン一体倒してレベルが上がるのか。これなら多分生き抜けるな。



HPとMPが上がってるな。MPは100も増えてるな。あのダークボールの威力を見る限り歩く砲台になれそうだな。



よし!当面の間は生活基盤の安定とレベル上げに専念だ!

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