ミーヤの祖父

<第一部 「第二章第三節進むべき道を・8便り」から>


・「第一部」で話題が出た時の年齢は60歳前後


ミーヤの母方の祖父。

ミーヤの故郷で家具職人をしている。

幼い頃に両親を亡くしたミーヤを妻と一緒に育ててきたが、その妻も病で亡くし、ミーヤと二人暮らしとなる。

仕事のついでに神殿に連れ行ったミーヤが神殿の仕事に興味を持ち、たまたまあった「シャンタル宮」の侍女募集のために「王都リュセルス」へ行くことを応援した。

ミーヤが侍女に選ばれてしまい、それからは一人暮らしとなる。


定期的にミーヤと手紙をやり取りし、お互いに無事を確認し合っている。


ある時、同じ村に越してきた家具職人夫婦が姿を消してしまったことを心配する手紙をミーヤによこした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る