大臣

<第一部 「第一章 第一部 シャンタリオへ 7 三人の訪問者」から>




・名前不詳 40代後半? 肥満型 禿頭とくとう 赤ら顔




トーヤが目を覚ましたと聞き様子を見るために王宮から派遣された。

トーヤに「この国に来た目的」「どこから来たのか」「船に乗っていた者のこと」「トーヤのこと」など色々と質問をするが、思ったような答えを得られず腹を立てた。

トーヤがこの国にいる間に会ったのはこの時だけである。




偉そうに上から物を言う「絵に描いたような大臣」であった。

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