第27話 はじめてのベロチュー

 さて、僕たちは、部屋に戻って即、お決まりの全裸タ〜イム!からの〜密着!幸福の全裸サンドウィッチ!極上トリプル!デス!


 これは、本当に異世界に来て良かった〜と思える時間が流れていく。



 今日は、さらにハガネさんとコガネさんに『お・ね・だ・り』されて、契約以来のチュータイム!にも突入することに。もちろん、ここまで来たら当然断りませんとも。はい。


「ここは姉である私が先に。」

「ここは妹に譲るんだよ。」


 はい!デジャヴ!これもお約束なんですか?


 ほっとくといつまでもやってそうなんで、じゃんけんで決着することに。

 今回はハガネさんが先ということになりました。ハガネさんがニッコリ、コガネさんはブーイング。やむなし。



 「お頭!来てください!」


 はい!全裸でこれは恥ずかしいけど、全裸だけに、恥ずかしがっていられない。逆に。

 ハガネさんが上目遣いで艶かしく、僕を待っている。青い珊瑚礁が見える〜!

 もう限界デス!行きまーす!



 あははーーーーん!これか〜!


 ハガネさんも恍惚の表情で、昂りを抑えきれず、ベロチュータイムに突入!

 これは、あっかーん!

 頭が真っ白、シロスケ出ておいで〜!


 はぁ、ぎもぢええー!

 暴発しそうなところをなんとか。ふぅ。耐えましたよ。



 次は、コガネさんや。これはパラダイスやな!


 「お頭!私にも来てぇ!」


 はぁ、たまらん!

 また、青い珊瑚礁が見える〜!


 彼女はいきなりのベロチュータイム!

 濃厚で激しいラテン系のリズム!

 これも極上の味わいやー!

 素晴らしすぎます!


 はぁ、ぎもぢええー!

 また、暴発寸前でなんとか。ふぅ。

 これは危なかった。マジで。

 お風呂タイムまで我慢するんや!グフフ。


「はぁ、2人とも、すごく良かったです。じゃ、このままお風呂タイムに行きますか!」


「おーい、ユメ!ちょっと待ちぃや!忘れてるやろ!うちもおるんやで!ほんまに!」


「え?カグヤ様?」


「そらそーや。まっとったんやで。

 ほれ、うちにも、熱〜いのをよろしゅう頼むわ。ほれ!」


 声は可愛いから、ありっちゅや、ありなんやけど、鳥と?

 まあ、断ることもないので、申し訳ないけど、軽く済ませてしまおうかな。お楽しみが待ってるんで。グフフ。

 今回は青い珊瑚礁は見えず。



 あははーーーーん!なんじゃこりゃ〜!


 カグヤ様も予想外にいきなりのベロチュータイム!だったんでビックリしたが、それ以上にベロ膨張・収縮を使ったテクニックが凄すぎる!これまた、彼女たち2人とは違った味わいだった。

 クセになる〜!あかん、大人の経験値か?

 2700年の歴史か?



 はぁ、ぎもぢええー!

 あーあ暴発してもうた。

 我慢してたのに、やってしもた。

 まだ、僕には3連戦は無理だった。


「お頭、いっぱい出たね!」

「お頭、いっぱい出ましたね!」

「ユメ、いっぱい出たな!」


 はい、お約束のお言葉いただきました!

 もう、ありがとうございます。



 このあと、お楽しみのお風呂タイムに突入、3人+鳥(もう分けるの面倒なんで)4人で一緒に入って、初日同様、1人1発ずつの計3発、本日合計4発のマルチヒットの活躍でした。

 もう身も心もスッキリです!


 明日からも首位打者に向けてがんばろー!

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