第22話
「当主様」
「ん?リーシャか。どうした?」
クソ親父が、側近であるリーシャに返事をする
「最近の義賊の話ですが・・・」
「報告もらうぞ」
義賊の犯行一覧と書かれた資料を受け取る
切り取られ資料に貼られた貼られた新聞には
『突如、現れた義賊。敵か、味方か』
と言うタイトルが書かれる
どうやら、盗んだ金の1/5以下しかばら撒かれていないようだ
そして義賊はピンポイントでケンタロウの一家。
もとい、ハットリ家の周辺貴族を狙って現れる
戦闘においてもう一流で魔弾を使用した銃が武器だと思われている
そして、今回は初めて予告状が出された
『御三家の財宝を頂戴致す』と
「わざわざ御三家と言って予告状を出しているハットリ家を狙うというのは100%ブラフだろうな。そして、おそらくうちかブランシュ家に来る」
「そう思われます」
「じゃあ、うちの戦闘員を全てハットリ家に回せ」
クソ親父がリーシャに向かって命令する
リーシャはそれに反抗することなく
「はっ」
命を受けた。
リーシャはなぜ全ての戦闘員をわからなかった
しかし、リーシャ達使用人は人である前に当主の奴隷なのだ
反抗してはいけない
絶対服従が当たり前なのだ
「失礼致しました」
そう言ってリーシャはクソ親父の部屋のドアを閉める
クソ親父は、微笑みながら
「さて、俺の息子はどう育ったのか。見させてもらおうか」
そう呟いた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます