第60話
生きてると自分の力ではどうにもならない事ばかりででもそれをもう仕方ないなあと受け入れるのもまた強さだと思っている、どうにもならない事ばかりだからこそ自分に出来ることを大切にしたくて、わたしは大切な人には大切だと伝えたいし大好きはプラスな気持ちは伝え惜しみたくない、出来るだけ笑顔でいたい、人を故意に傷つけたくない、とか、つまり今の自分にしかしか出来ないことがたくさんあってどうにもならない事を想像して苦しくなってしまうよりも今の自分や周りを大切にしたいしなくちゃいけないなあと思う
人生の要所大切なところは元々決まっていると思っている、そこに辿り着くために必要な時に必要な人と出会うし、必要な時に別れがある。受け入れることもまた強さ。
例えばとても楽しみにしていた予定の日に体調を崩して予定が潰れてしまったとする、すごくすごく悲しいけど、でも多分、その日体調を崩してなかったらきっとわたしは楽しみな予定に向かう途中で交通事故にあって大怪我をしていた。そこまではいかなくても例えば財布を落として大騒ぎになっていたんだなあ、なんて、思う、思うようにしている。きっと生きるってそのくらいでいい。
自分が自分って幸せだなあと思えばそれは間違いなく幸せだ。自分の代わりなんていくらでもいる、それはとてもいい事だ。
最近のメモ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます