『良い親か否か?』というのは、あくまでも自身の子供からの評価が大部分であるはずなのに、なぜか他者からの評価に一喜一憂してしまう親が多いのではないか? そう感じてしまうのです

いつも私達にコメントくださる方のそれで改めて感じたのですが、他者から見た<良い親>という評価に拘り過ぎている親が多いのかもしれないと改めて思いました。


『良い親か否か?』というのは、あくまでも自身の子供からの評価が大部分であるはずなのに、なぜか他者からの評価に一喜一憂してしまう親が多いのではないか?


そう感じてしまうのです。


そんな親の振る舞いを子供が見倣ってしまい、他者からの評価ばかりを気にし、承認欲求を拗らせ、同調圧力に必要以上に迎合せずにいられなくなるのではないかと感じてしまうのです。


無論、それだけですべてが決まるわけではないでしょう。事実、<他者からの評価>をなるべく気にしないようにしている私の子供達も、少なからず他者からの評価を気にしている部分も確かにありますので。


けれど同時に、それだけに囚われてしまうわけでもないのもまた、事実なのです。


だからこそ、自分を評価しない相手を攻撃しない。


私は親として、それを嬉しく思います。


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