第5話 オグリキャップ

 まずは右も左も分からない状態でゴルシの育成に玉砕した僕でしたが、敗北の原因を僕の育成方針では無く、ウマ娘のグレードのせいだと考えました。


 なので次はまごう事なき我が持ち駒の中で唯一グレード★★★であるオグリキャップで挑戦する事にしました(ゴルシは★★だった)。


 オグリはデビュー直後は厳しい条件も無いので比較的ゆったりと進められるのですが、史実同様に勝ちだしてからは、G1G1またG1といった感じで忙しく、かつハードになっていきます。


 結果として育成目標最後の有馬記念でどうしても勝てずにゲームオーバー。またしても惨敗を喫する事になりました。


「こりゃいい加減に我流の攻略は無理かも知れん」と思い立つにはいい理由だったかも知れません。




 あと前回のライブの話の続きなのですが、シチュエーションごとにキャラのガワと声は変わりますが、ダンスや顔の表情などの演出は全て同じ様に表示されます。


 つまりゲーム開始時やジュニア期の比較的『可愛い曲』を、ナリタブライアンやヒシアマゾンといったクール系やオラオラ系の子が歌う時も同様に可愛い演出で歌ってくれます。


 そのギャップが楽しくて、ライブ再生モード(歌う子を自分で選べる)では意味も無く硬派系のウマ娘をセンターにして眺めているちありやでしたw

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る