No.4 シリウス・ブレイク
核の炎で包まれた
かつての青い星が今
燃ゆる青い恒星に
誰が運命を恨んでも
しな垂れかかる闇夜に浮かぶ
一つの星の行く末を
シリウス・ブレイク
眠れる獅子は今起きた
クリスタルの予言から
巡るはなんや幾星霜
解き放たれし時空より
全能から目覚める日より
願った祈ったあの過去より
シリウス・ブレイク
眠れる獅子は今起きた
解き放て
解き放て
解き放て
解き放て
何度千年が巡ったか
歴史は次なる青い星へと
受け継がれて受け継がれて
それでも獅子は見守っている
白い瞳で見守っている
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