間違っていたなんて言わない
いい加減な 思いが
うつむいた背を 風が刺す
どこまで行けば この傷は癒える
遠くまで伸ばした 手が痛んでも
諦めてしまったことは
自分が
一番わかってるから
黙って見逃したことも
笑ってやり過ごしたことも
自分が
一番わかってるから
行こう 知らないところまで
限界を越えた
その先の
向こう 見える景色を追う
涙を数えるのはやめて
でも
なかったことになんてしない
間違っていたなんて言わない
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