第3話 奇跡に形を与える
祈りを紡いで
希望を繋げる
奇跡を願う
「きっと起こるはず」
「きっと叶うはず」
「信じる事をやめたくない」
「願う事を忘れたくない」
請わないものには訪れない
問わないものには応えない
「それは神の気まぐれだけれど
無を有へと引き上げる
確かな一つの方法でもある」
無自覚な行為の結果は 実りにはならない
けれど自覚したならば 奇跡へと変貌する
認識してから 与えられる形
思い描いてから初めて 形を成す存在
「身の丈に合わないものを得ようとするなら」
「手にあまる結果を引き寄せようとするなら」
「奇跡でも願うしかない」
「ストーリー」
祈りは、奇跡に形を与えるための行為だと思っている。
求められて初めて、奇跡は奇跡となるのだから。
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