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  • 何度も読みました。直斗と自分が重なりました。誰しもが直斗と愛梨沙と同じ境遇にいると思いました。最後には勇気をもらえ、前向きになれます!
    全然違うんですが、ジブリ映画の猫の恩返しと耳をすませばが好きで、映像として想像できて、楽しめました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    この作品を書く上で私自身も直斗と自分を重ねて書いていました。

    信じていた人に裏切られ、何も信じられなくなった直斗。
    だけど心のどこかでは人を信じたいという気持ちが残っていて、温かさを求めている。
    そんな直斗を毎日近くで見ていたリヴ。
    誰かに見守ってもらえていたと分かっただけでも心が救われるものですからね。

    愛梨沙を通して描いたのは、自分が取った行動は回り回って自分に返ってくるというものです。
    いけないことをしたら当然その報いを受ける機会が訪れます。
    そこで手を差し伸べてくれる人がいるかどうかはこれまでのその人の日頃の行い次第です。

    人に裏切られる辛さを痛いほど知っている直斗だからこそ愛梨沙を救う事ができたのかもしれません。

    心理描写もそうですけど、映像としてイメージできるように情景描写も意識して書いたのでそう言って頂けて嬉しいです。