第18話 手のひらのメモリー
☆〇☆
〇☆〇
街角 いつも見つめてた
すれ違う 君の横顔を
忘れられないはずがない
ずっとずっと 記憶に残り続ける
☆〇☆
〇☆〇
戸惑いも 季節の移ろいと
共に消えてなくなって
いくものだと 思ってた冬の雪景色
ふと出会った 温もり
☆〇☆
〇☆〇
一瞬の邂逅だと
分かってるのに
忘れられない
記憶に刻まれ続ける
優しい 手のひら
ふと聞いた声音
ずっとずっと 覚えてて良いですか
忘れられない 忘れたくない
私のメモリー
☆〇☆
〇☆〇
もしも ここからその場所へ
辿りつける奇跡があるのなら
もう一度 あの時の様に笑ってて
透明なガラスに隔たれた 世界
向こう側 憧れた 私だけいない世界
手のひらが 届かない
ガラス越しに 微笑んで
「お客様、ねぇこの服彼女さんにどうですか」
☆〇☆
〇☆〇
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