　Twitterを消した。より厳密にいえば、アプリを消したんだけど。アカウント自体は残っているが、たぶんよほどのことがない限り戻ってこない。

　理由は特にない。強いていうなら、ずっと辞めたいと思っていたから。そのタイミングがたまたまこの時期だっただけ。でも、なんやかんや良いタイミングだったように思う。今はAPI制限うんたらで他のSNSに移行している人も度々見るし、俺も彼ら彼女らと同じ理由のように思われたらいい。下手なタイミングでSNSを辞めると変に詮索されて嫌になる。「嫌になったから辞める」なんてわざわざ喧伝してから辞める奴なんて尚更だ。奴らは辞めてほしくないだなんて言ってほしいのだろうか。あるいは自分のアンニュイ（笑）を周囲に見せびらかしたいのだろうか。馬鹿らしいと思う。胸のうちの憂鬱なんてもの、外の陽の光に触れた瞬間に意味を失くすものなのに。まぁ、小説書きなんてやっている俺が言えた口ではない。

　他にも何か言いたいことがあった気がするけど、忘れてしまった。

（追記）

アカウントも消した。こういうのは思い切りのいいままにやってしまった方がいい。

心底、気持ちが良い。