神神の微笑。ハチャメチャ・クエスト

八五三(はちごさん)

序章

第零話

 神事じんじ部へ


 いままでにない、宇宙せかいだ。場合によっては、神神しんじん確保は期待するな。

 それと、

 俺が帰還しだい情報部に速攻で、愚痴りに行くと伝えておけ。いくら、神神不足でも、調査不足過ぎる、ぞ――これは!

 あと、統括部に神神確保を早急にするようにも、だ。特に、あの究極神CEOに強く伝えておけ、よ! 本気マジで!!

 

 ぁー、取り乱した。


 この宇宙は、俺たちの影響を受けて制作されていることは、確認できた。

 が!

 冒険譚を生み出せるか、不安で仕方ない。

 百歩譲って、慰安旅行宇宙ばしょには、いいかもしれんが、な。


 ひとまずは、冒険者と呼ばれる者たちに同行することにした。先に言っておくが! という単語に過剰に反応するな、よ!


 あいつらの目的って……いったい…………。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る